【アナザースカイⅡ】市川紗椰鉄道旅の楽しみ方伝授【見逃し】

アナザースカイⅡ 市川紗椰 鉄道

11月1日(金)アナザースカイⅡ(日本テレビ系23時~23時30分)のゲストは
ファッションモデル、タレントの市川紗椰さんでした。

市川紗椰さんのアナザースカイはメキシコ。

鉄道好きの市川紗椰さんが、10年以上前から憧れていた鉄道に乗り、
8時間の鉄道の旅をこころから楽しみます。

一見見逃してしまうようなところにも目を向けて、徹底的に楽しむ市川紗椰さん。

その目線はどんなところにあるのか、市川紗椰さん流鉄道旅の楽しみ方をお届けします。

また最後は、市川紗椰さんがこれからどう在りたいのかを語っていますのでお伝えします。

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【アナザースカイⅡ】市川紗椰鉄道好き憧れの列車を楽しむ

 
 
 
 
 
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メキシコのチワワ太平洋鉄道(通称チェペ)、標高差2400mを駆け上がる
「世界一美しい山岳鉄道」と称される鉄道を楽しみます。

鉄道好きとして世界中を巡ってきた市川紗椰さん。

市川紗椰さんがチェペの存在を知ったのは高校生の時で、
これは絶対に乗りたいとずっと想っていたそう。
(4歳から13歳までアメリカのデトロイトで育った)

チェペは鉄道好きは「一度乗ってみたい」というところだそうです。

 

実際に乗ってみて

 

予想をしていた100万倍もきれい

すごいリビングみたい

 

ロスモチスからディビサデーロまで8時間の旅

 

まずトイレの窓に感動しました

 

トイレの窓がすごくてボタンを押すと曇るんですよ。見ました?

 

今日一の感動かもしれない

 

ボタンを押したらプライバシー

カーテンが下がるのかと思ったら曇る

 

いいですね。日本の列車もこういうのあればいいですね。

 

女子トイレのマークや禁煙マークなどのディテールのこだわりが凄い

どうでもいいような所でもデザイン性を効かせているとのこと。

 

食堂車のドーム状の天井を見て

 

こういうドーム型ってあんま日本の車輛にないのでめっちゃいいです

窓が天井まで回り込んでいるので上の視界も良く見える

 

チェペの細部までちゃんと見て憧れの列車を楽しんでいました。

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【アナザースカイⅡ】市川紗椰鉄道旅の楽しみ方伝授

市川紗椰さんから人気の展望車で鉄道旅の楽しみ方を伝授してもらいます。

 

展望車は窓が開け放たれていて、風が吹き抜けているのでとても気持ちよさそうです。

 

岩のそばを列車が走る

 

うわー!自然の音響ー!

岩がトンネルみたいに渓谷になって、エンジンの音が響いてめっちゃよかったですね。

 

市川紗椰さんは、鉄道のエンジンの音にも感動します。

 

チェペがS字カーブの高度を上がっていく様子を窓から見て

 

キレイキレイ、見て見て車体がクネクネとあーら美しい

クネクネと身をくねらせながらこのS字のカーブを登って
こうやって高度を上がっていくんですよ。

 

市川紗椰さんは、列車の車体がまるで生き物であるかのような表現をして

鉄道を楽しみます。

 

そして列車から一瞬見えた美しい景色を見て

 

一瞬だけ見せる感じが。

でもねこれがまさに私が鉄道の旅の好きなところで
景色とか絶景ももっと見たいくらいが丁度いいでんですよね。

ちょっと見せてそれがね一番記憶に残るし
心に残るのが鉄道から見た景色

あっあれ何だったんだろうって、夢みたいに心に刻み込まれるんです。
by市川紗椰

 

そしてティータイムにチェペに乗って最高最大の感動が、市川紗椰さんに訪れます。

 

ドリンク用なんですよこの溝。
これ何でこんなデコボコしてるんだろうと想って。

何これ感動!ドリンク用なのよこの溝!

 

 

ドリンク用なんですよ。よく考えられてる。ちょっと関心。

こんなに細かい配慮があると想わなかった。すごいこれ感動しちゃう。

ここから取って飲んだからめっちゃ美味しい
もっと美味しい、より美味しい。

この景色と揺れとこの溝から取ったことによって

世界一の紅茶かもしれない

 

 

市川紗椰さんは、お茶が入ったグラスが倒れないようなカウンターのデザインの心配りに

ものすごく感動。

 

それに気づける市川紗椰さんもすてきです。

 

チェペは本当に人に優しい列車です。

 

 

鉄道の旅って乗っちゃえば目的地まで何もしなくていい。

何もしなくていいし好きなことしてもいいし、

完全に委ねられるところがいいので

もっと何も考えずにただ存在していたい

 

寝てもいいし、本読んでもいいし、外眺めてもいいし

 

移動してるっていう一つのことをもう達成してるんですよ。

 

十分なんですよ、それで。

 

プラスアルファで何かしなきゃいけないっていうのがないのが

すごく気持ちが楽。
by市川紗椰 

 

市川紗椰さんの言葉の中でわたしはこの部分がとてもこころに響きました。

移動してるっていうひとつの事を達成してるので

もうそれで十分なんだ。

 

肩の力がふっと抜けていく感じ。

日常を離れている旅だからこそ、

普段やっていることは手放していきたい感じですね。

 

【アナザースカイⅡ】市川紗椰これからの在り方

 

 

市川紗椰さんは気になるものがあったら色々とことんと調べたり、見るのが好きで

昔から好きを追及してきたそう。

 

目の前が楽しいとか面白そうくらいで何でもやってきたが、それも限界。

 

「目標」っていう軸がある方が強いじゃないですか人って。

 

性格上モデルにも向いてない、
テレビにもそんなに向いてないということがこの4年の結論らしい。

 

せっかくいろんなリソース持ってるので、
それを無駄にしている申し訳なさはとってもあります。とのこと。

 

市川紗椰さんは

 

まずは日本の鉄道を英語で紹介したい

 

そしたら私の好きな鉄道に恩返しができる。

 

と言っています。

そっちの方が多分私がより向いていると思うんですけど。とのこと。

 

鉄道に恩返しができる

 

自分にしかできないことをしたい

 

人の為になりたいんです。わたしは。
by市川紗椰

 

この言葉のあとに

本当に誰のためにもなってないので、わたしは。

って言ってましたが、

 

そんなこと全くありません。

 

アナザースカイⅡで市川紗椰さんを見た人はみんなきっと好きになったはず。

わたしも初めて市川紗椰さんを拝見しましたが、

観てよかったとほんと思いましたし、おもしろかったし、ためにもなりました。

 

これから趣味を超えて市川紗椰さんらしいことをしていかれるのでしょうね。

 

市川紗椰さんから、趣味も深めればまた別の方向も見えてくるということがわかりました。

これから市川紗椰さんにしかできない事をどんどん表現していってください。

 

アナザースカイⅡは市川紗椰さんの鉄道愛とタコス愛があふれていました。

よかったらタコス愛の方も見てくださいね。

【アナザースカイⅡ】市川紗椰本場タコスで紡ぎ出される言葉の数々

 

最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。

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