【ミルクボーイ】M-1アナザーストーリー優勝までの舞台裏(見逃し)

ミルクボーイ M-1 アナザーストーリー 優勝 舞台裏 見逃し

M-1アナザーストーリー~ ”史上最高”大会の舞台ウラ完全密着~(朝日放送系列)

2019年M-1グランプリで優勝したミルクボーイ(駒場 孝・内海 崇)さんの

アナザーストーリーの放送がありました。

 

ミルクボーイが漫才師のプロになって12年目のM-1グランプリでの優勝でした。

 

ミルクボーイの優勝までの道のりは、途中ダメになりそうな時期もありましたが

駒場孝さんの「もうええわ!」「もう誰とも飲みに行かへん!」から心機一転。

 

二人で漫才と向き合い必死になって、毎日ネタ合せをしてきた日々がありました。

そして周りにはミルクボーイの駒場 孝さん、内海 崇さんと支えてくれる人達がいました

 

では優勝までにどんなストーリーがあったのか、

M-1アナザーストーリー ミルクボーイ優勝までの舞台裏をお届けします

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【ミルクボーイ】M-1アナザーストーリー優勝までの舞台裏 きっかけは「おもしろいって言われたい」

 

おもしろいって言われたい

 

ミルクボーイ ボケ 駒場 孝(33歳) ツッコミ 内海 崇(34歳)。

出会いは大阪芸術大学の落語研究会

2006年大学生の時に初めてM-1に興味本位でエントリーする

結果は2回戦で敗退したが、この時の経験が

 

漫才楽しいな

 

となり、2007年吉本のオーディションを二人で受けることになる

 

おもしろくなりたい、おもしろいって言われたい

 

というのがきっかけだった

 

2007年 コンビ結成

M-1に挑戦するも1回戦で敗退

2008年 1回戦敗退

2009年 3回戦敗退

2010年 準々決勝敗退

2015年 準々決勝敗退

2017年 内海崇さん角刈りにするも準々決勝敗退

 

ミルクボーイ結成して10年たっても思うようにいかず、

いつしか道がそれ始めます

 

駒場孝さんは先輩に連れられて淡路島にいて、

内海崇さんはすっと競馬をしていたそう。

 

話してなかったので、お互いに意思の疎通がなく

集まっても何も喋らず

 

「このまま何もならんねやろな」

「このまま何も交わることなく終わってしまうのかな」

 

漫才への情熱を忘れかけていました

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【ミルクボーイ】M-1アナザーストーリー優勝までの舞台裏「もう誰とも飲みに行かへん!」

 

もう誰とも飲みに行かへん!

 

初心を忘れかけていましたが、

ある日駒場孝さんが急に

 

「もうええわ!」

「もう誰とも飲みに行かへん!」

 

「漫才カッコイイなと思ってやり出したのに

漫才やってないやん今現状、それ何なん」

 

駒場孝さんは、漫才以外で成功している人が回りにいっぱいいて

別にそういう道もあると

勝手に交換していたと言われました

 

徹底的に漫才と向き合う日々

 

内海崇さんの自宅の壁には

アファメーションのような張り紙がたくさん貼られていました。

 

今があるのは応援して下さる皆様のおかげ

今ある不満は全て自分のせい

前へ前へ!行こう

今頑張らないでいつ頑張るんだ

 

他いっぱい貼られています

 

内海崇さんは「何でこんなことせなあかんねん。とか思っているうちは

自分が悪いからそういう事をせざるを得ないようになってる。

ということですよ。」

との事です

 

2019年のカレンダーには、ギャンブル引退・卒業と書かれてあります

 

そしてびっしりと毎日ネタ・ネタ・ネタと

ネタ合せの時間が書き込まれていました

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【ミルクボーイ】M-1アナザーストーリー優勝までの舞台裏 貫いた漫才スタイル

 

ついに2019年決勝戦進出に決まった時

ミルクボーイのお二人は

 

「もっと込み上げてくると思ってたんですよ」

「一切泣きそうじゃないんですね。実は」

「M-1決勝ってあるんですね」

「テレビで見るもんやと思ってた」

 

本当に決勝まで来れたミルクボーイさんの

正直な気持ちを語ってます

 

12年間貫いた漫才のスタイル

 

ミルクボーイの漫才は

駒場孝さんの会話に対して、

内海崇さんが

否定と肯定を繰り返す漫才のスタイル

だそうですが、

このスタイルを12年間貫き通しました

 

そして2019年に入り周囲の芸人さんの、

気になる存在の中にミルクボーイの名前が入るようになり

 

今年のミルクボーイはおもしろい

 

と噂が流れる程になります

 

M-1史上最高681点の高得点を取る

 

ミルクボーイのコーンフレークの漫才に大爆笑のスタジオ内

 

審査員もみんな大爆笑

 

松本人志さんは

「クソーおもろいな~」

 

かまいたちさんは

「680近くいくな」

 

かまいたちさんの隣に座っていた和牛さん

「いくかもね」

 

結果はM-1史上始まって最高の681点

 

裏で当の本人たちは

「ウソやろ」「ウソウソウソ」

 

全くの無名の二人がかまいたちさん、和牛さんの上に立った瞬間です

 

最終決戦の審査結果は

松本人志さんがかまいたちさんに入れ

後の審査員全員がミルクボーイさんに入れて

ミルクボーイさんの優勝

 

今田耕司さんが

「めちゃくちゃ付き合いのいい奴が、付き合い全部やめたんで

漫才かけてたんや。すごい」

「たいしたもんやわ、えらい」

 

かまいたちさん

「ミルクボーイに笑いの神が下りた」

 

【ミルクボーイ】M-1アナザーストーリー優勝までの舞台裏 支えてくれた周りの人達

 

ミルクボーイのお二人には支えてくれた人達がいます

 

駒場孝さんには奥さんが。

駒場孝さんの自宅にはコーンフレークの置き場所があり

奥さんはコーンフレークに毎日祈っていたそうです

 

奥さんと一緒にスマホで動画を見る駒場孝さん。

その動画にはM-1でミルクボーイの審査員の採点が出るたびに

歓声をあげて喜ぶお母さんの姿がありました

駒場孝さんは涙します

 

内海崇さんには理髪店の店主がいます。

お金がない内海崇さんの髪を2年間出世払いと言って

タダで切ってあげていたそうです。

 

優勝後理髪店で髪を切ってもらっている時に

店主は「今日から金もらう」

 

そして内海崇さんに「さすが芸人やと思った」

その言葉を聞きながら内海崇さん涙。

 

10年間ネタ合せで通っていた、レトロな喫茶店のママもいました

その喫茶店にミルクボーイのM-1チャンピオンと書かれたサインをかけました

テレビ朝日系列:M-1アナザーストーリー~ ”史上最高”大会の舞台ウラ完全密着~より

 

 

ミルクボーイさんのコーンフレークの漫才

ほんとおもしろいですね

 

それになぜか話の内容が頭に残っているようで

見た翌日などは、内海崇さんのツッコミの言葉が時々浮かんだりして、

またおかしくて笑いがでてきたりしました。

 

ミルクボーイさんの優勝までの道のりは

ダメになりそうな時期もありましたが

初心のおもしろいと言われたい、

漫才師になるということをあきらめなかったこと

 

そして集中して漫才に向かっていったことで巻き返し

M-1グランプリの優勝まで登り詰めました。

 

そして周りの支えてくれる人達の存在は

本当にありがたいものですね

 

支えてあげたいと思えるような

やはり優勝する人達は、どこか魅力のある人達なのかなと思いました

 

これからのミルクボーイさんの活躍に期待します!

 

最後までお読み下さいまして、ありがとうございます。

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