【SONGS】薬師丸ひろ子 影響を受けた2人って誰?スペシャルメドレー紹介

 

11月25日(木)NHK総合テレビSONGS(毎週木曜22:00~23:15)に歌手であり女優でもある

薬師丸ひろ子(57歳)さんが出演され、

歌手活動40周年スペシャル企画、素顔の薬師丸ひろ子に迫ると題して大泉洋さんと対談しました。

薬師丸ひろ子さんは数々の角川映画に主演され主題歌も歌われましたが、その大ヒットした名曲をスペシャルメドレーで歌い、

さらにNHK朝のドラマ「エール」で3分間の讃美歌を歌って話題になった曲「うるわしの白百合」を歌われ

薬師丸ひろ子さんが憧れている松任谷由実さんが37年ぶりに書き下ろし贈られた新曲「Come Back To Me~永遠の横顔」を

テレビで初めて披露されました。

 

大泉洋さんとの対談では薬師丸ひろ子さんと関わりのある方達の証言や宮藤官九郎さんの話で

薬師丸ひろ子さんの驚きの交友関係や、意外な一面が明かされ、びっくりしたり、大爆笑したりと

だんだん素顔の薬師丸ひろ子さんが明らかになっていきました。

 

また薬師丸ひろ子さんが深く感謝されている高倉健さんの話や

荒井由実さんの時代から憧れだったと言われる松任谷由実さんの話など盛り沢山でした。

 

今回は薬師丸ひろ子さんが影響を受けたお2人、高倉健さんと松任谷由実さんのお話と

薬師丸ひろ子さんがSONGSで歌った大ヒットスペシャルメドレーの曲をお届けします

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【SONGS】薬師丸ひろ子 影響を受けた人 高倉健

 

薬師丸ひろ子さんは、高倉健さんと映画(角川映画 野生の証明)で共演された時のことを語ります

 

 

高倉健さんは若手スタッフにも気を配っていた

 

薬師丸ひろ子さんが、13歳から14歳になる時で高倉健さんは当時47歳だったそうですが、

スタッフの皆が高倉健さんの前に出ると緊張し、ピーンと張りつめたような空気感の中で

高倉健さんはみんなから尊敬されていて

振り返るともっとお年なのではないかという気さえするんですけど

と言われます

 

高倉健さんは皆のことをよく見ていて

目立たない若手スタッフにもいつも気を配り

「君えらいな」「がんばってるな」と合間に声をかけられるそう。

 

映画の現場は若いスタッフをはじめみんなで作っているもので、悪い空気はすぐ伝わる

みんながこの仕事に誇りを持って臨んでいることがとても大事だということを

薬師丸ひろ子さんは子供だったけれど高倉健さんに見せて頂いた

とのことです

 

高倉健さんに有難い以外の言葉があれば伝えたいくらい

 

薬師丸ひろ子さんとは1回しか共演したことがないにもかかわらず、

高倉健さんは亡くなるまで薬師丸ひろ子さんのことを

ずっと気にかけてくれていたそう。

 

有難い以外の言葉があれば伝えたいくらいです

by  薬師丸ひろ子

 

 

高倉健さんに褒めて大きくしてもらった

 

薬師丸ひろ子さんは、

何もそんな人に褒めらるるようなえらいことをした訳じゃないのに、

とにかく褒めて褒めて大きくしてもらった感じです。

と語りました

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【SONGS】薬師丸ひろ子 影響を受けた人 松任谷由実

 

松任谷由実さんが憧れだった

 

薬師丸ひろ子さんは子供の頃から松任谷由実さんに憧れ、

ユーミンの素敵な言葉を理解できないことも多かったが

曲をなぞらえて一生懸命練習して歌っていたそうです

 

松任谷由実さんに曲を提供してもらい
人生の運を全て使い果たした

 

Woman~Wの悲劇~の曲を松任谷由実さんに提供してもらったことに対して

当時20歳だった薬師丸ひろ子さんは

人生の全ての運を使い果たしたんじゃないか

と思ったそうです

私に?

 

曲を作ってくれるってどういうこと?

 

と思ったそうです

 

初めてWoman~Wの悲劇~の曲を聴いた時は

何てきれいな曲なんだろう。美しいんだろうと思ったそうです

 

映画Wの悲劇のラストシーンに流れる曲

 

 

薬師丸ひろ子さんは、Wの悲劇のラストシーンの撮影の時に

監督からの

もっと、もっと、もっと」

という言葉に

精一杯やってるのに、もっとに応えられなくなった時に

もぬけの殻状態、無の状態になった

 

監督に泣けとか笑えとか言われるのではなくて

自分の好きな時に笑って、自分の好きな時に泣いてという

私はそんな人生を歩むんだ!

とそのシーンを撮っている最後の日に思ったそうです

 

Woman~Wの悲劇~の歌を聴いた時にはものすごくせつなくて

その時のシーンを撮っていた自分とシンクロして

最初歌っている時はせつない気持ちになって、

もちろん嬉しい気持ちもあって

と語ります

 

 

松任谷由実さんに会うと変な自分になる

 

薬師丸ひろ子さんは、松任谷由実さんには今だに目も見られない

と言われます

 

下向くと靴見てもユーミンだし、手を見てもユーミンだし

どこ見てもユーミンなんですよ

by 薬師丸ひろ子

 

松任谷由実さんに食事に連れて行ってもらった時も何を食べたか覚えてないそうです

薬師丸ひろ子さんは、松任谷由実さんにお目にかからない方がいいくらい

変な自分になる、あんまり自分には感じたことのない自分がいるんで苦しいんです

と言われました

 

大泉洋さんがまだマイク・タイソンと食べた方が気持ちが楽かと尋ねると

はい。とのことでした

 

Woman~Wの悲劇~から37年ぶりにまた松任谷由実さんに曲を提供してもらい

薬師丸ひろ子さんは、

せっかくためてた運がまたここでなくなるんではないかと

と言われたことに

 

大泉洋さん「37年ためればもう十分でしょう。」

薬師丸ひろ子さん「はい

とのことでした

出典元:NHK総合テレビ:SONGS 歌手活動40周年スペシャル企画、素顔の薬師丸ひろ子に迫るより

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【SONGS】薬師丸ひろ子 スペシャルヒットメドレー紹介

 

SONGSで薬師丸ひろ子さんが歌ったスペシャルヒットメドレー(歌唱順)

ヒットメドレー

セーラー服と機関銃

あなたを・もっと・知りたくて

メインテーマ

探偵物語

Woman~Wの悲劇より~

 

 

セーラー服と機関銃

 

あなたを・もっと・知りたくて

 

メイン・テーマ

 

探偵物語

 

Woman~Wの悲劇より~

 

エール」で3分間の讃美歌を歌って話題になった

讃美歌496番「うるわしの白百合」も披露

 

 

薬師丸ひろ子さんの澄み切った歌声が響き渡りました

 

最後は薬師丸ひろ子さんの新曲で呉田軽穂(松任谷由実)さん作詞・作曲

Come Back To Me~永遠の横顔を披露してくれました。

 

 

Come Back To Me~永遠の横顔

 

薬師丸ひろ子さんの澄み切った透明感のある歌声は全く変わりませんね。

 

私はWoman~Wの悲劇より~のメロディーが美しくて詞もせつなくて大好きでした

ほんとに名曲ですよね

 

イントロから出だしのもう~の部分の薬師丸ひろ子さんの

透明感のある声がすごく印象的で、すーっと心に沁みてくるような感じがしていました

この曲はやっぱり薬師丸ひろ子さんの曲だと感じます

薬師丸ひろ子さんが歌われて完成する曲ではないかと感じています

 

映画Wの悲劇も名作で感動しましたが、ラストシーンで薬師丸ひろ子さんがそんなに苦しんでいたとは。

生みの苦しみを乗り越えた素晴らしい演技でしたね

 

高倉健さんとのお話も高倉健さんの人柄が伺えるようなお話でした

 

憧れの松任谷由実さんのお話は、薬師丸ひろ子さん程の方でもまた松任谷由実さんともなると

変な自分になるくらい自分が飛んでしまうのですね

少し驚きです

 

今となっては大女優の仲間入りをした薬師丸ひろ子さんですが、

案外気さくで一人でどこにでも行く行動派で、

いろんな当たり前のことをちゃんとわきまえている素敵な方だなと思いました

 

薬師丸ひろ子さん、歌手活動40周年おめでとうございます!

 

これからも歌に映画に舞台にドラマにいろんな活躍をされる

薬師丸ひろ子さんに期待しています!

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

SONGS,薬師丸ひろ子,クドカン,宮藤官九郎,エール,うるわしの白百合

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